理事長あいさつ

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 このたび、新たに理事長に就任いたしました神澤鋭二です。2001年の財団設立から17年、当財団の前身である浅間テクノポリス開発機構や長野県テクノハイランド開発機構の設立まで遡ると30余年もの歴史を持つ財団の理事長という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いが致します。

 さて、AI・IoT・ビックデータなどの情報技術による「第四次産業革命」の進展やロボット、EV(電気自動車)、航空・宇宙をはじめとした次世代産業を巡り、社会や産業構造は大きな変革期を迎えています。そのような中、電子・情報・機械関連が多い長野県の製造業もグローバルかつ産業の壁を越えた競争に直面しており、「産学官連携を主要な手段として、技術革新による地域産業の高度化と産業創出を促進する」という当財団の役割が益々重要になってきています。
 当財団を取り巻く環境は、基本財産運用益の減収や外部資金事業の減少、雇用環境の変化によって、事業規模が大幅に縮小するなどの厳しい側面もありますが、当財団への期待が高まる今こそ、「世界的技術開発競争に打ち勝てる開発力を持つ企業を集積させるための支援に、よりフォーカスをあわせた事業展開を目指す」とした設立時の方針に立ち返ることが不可欠です。
 当財団では、これまでもイノベーション推進本部や各地域センターにより、AI・IoTなどの情報技術の導入支援や光触媒技術、ICチップなどを活用した新たな事業創生を推進し「モノづくり」の技術革新をサポートして参りました。今後は、これらの活動を着実に進めるとともに、長年にわたる数々のプロジェクトで培われた人的ネットワークや知見・ノウハウを活用し、5年・10年先を見据えた事業展開を目指していく必要があります。

 長野県内における地域産業資源を活用しつつ、技術革新による地域産業の高度化と産業創出を図るべく全力を尽くす所存ですので、今後とも皆様方のご支援・ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2018年6月28日
公益財団法人長野県テクノ財団
理事長 神澤 鋭二

長野県テクノ財団のメディカル産業分野における取組みの紹介

DTF BRINGS YOU CONTENTMENT 長野県諏訪地域におけるDTF研究会の取組み

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